-錦ヶ丘保育園- 通信

                                       
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フィンランド研修

 小学校、就学前教育施設を視察しました。

小学校到着後、クラスに案内して頂き、2年のクラスの授業見学。2年生は算数の授業で一学期の時の復習プリントに取り組んでいました。3グループに分かれており、算数は10人くらい出席でしたが、静かな雰囲気で先生の見守りの中、それぞれのペースで取り組んでいました。

 登校時間も違い、2限目はダンス、音楽、裁縫などの授業に分かれていました。個々の時間割があり、先生達も子どもが出席しているか確認を行っており、子どもが遅れても  目で「来たのね。」の合図をしていました。日本は遅刻すると、注意されることが多いような気がしますが、アイコンタクトだけだと子どもも授業に入りやすいだろうなと感じました。

 また先生方が子ども1人1人の個性を大切にしており、色々な国籍の子がいるので、週1回はクラスのみんなが仲良く過ごすためにはどうすればいいか?という話し合いの場を設けているということでした。まだ小さいうちは読み書きより子ども同士の話しをする機会を作り、ソーシャルスキルを育てていくことを重要視していました。社会の中で普通に対人と交わり、共に生活していくために必要な能力を育てることで、コミュニケーションの取り方、問題解決できる力、自分の気持ちをコントロールする力、自分のことを相手に伝える力が育っていくのです。


 まさに、自分で考え それを言葉にして伝える! 現在、錦ケ丘で取り組んでいる保育です。子どもとの対話を大切にしながら、今は保育者と子どもとの話し合いですが、少しずつ、子ども同士で話し合う力がついてきている気がします。

 学校教育も変わっていきます。その中で錦ケ丘の子ども達が自信を持って学校生活が送ることができるようにしていきたいと思いました。


 また、日本の学校では、体育、理科と教科ごと分かれていますが、フィンランドは体育の授業で「この葉っぱが校庭のどこかにあるはずだから、探してきて!」の先生の言葉で葉っぱを走って探し、そしてその葉っぱの名前など調べていく。体育と理科が融合した授業になったりするのです。楽しい授業ですよね。そういう授業が子どもがもっと知りたい!調べたい!という自主学習に繋がっているようです。世界で学力1位の国ですね。

下の写真は、国語でフクロウの話しがあり、そこからフクロウを作るという製作(裁縫)に繋がった授業の教材です。

麻の生地に、鉛筆でフクロウの輪郭を描き

毛糸でフクロウの羽を刺繍で表現していく!という授業でしたよ。

 

就学前教育施設は、幼稚園や保育園に併設されていたり、小学校に併設されており年長児が通っていました。そこでは勉強ではなく、遊びながら学ぶということでした。

 例えば、ロープを使って数字を表したり遊び感覚で数字に興味を持てるようにしながら、小学校は学ぶことができるという気持ちを育てているそうです。そして、ここでも子どもとの話し合いを大切にしていました。

 錦ケ丘でも、年長児クラスの子に学校は楽しく学べる場所ということを伝え、卒園させてあげたらと思います。


 また詳細は報告書にてお知らせいたします。

しばらく、お時間をください。

 

 

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